スポンサーサイト

上記の広告は90日以上記事の更新がないブログに表示されます。新しい記事を書くことで、こちらの広告が消せます。

  

Posted by おてもやん at

2012年11月30日

ワタミ、サ高住に進出へ

『ワタミ、サ高住に進出へ- 来年度から運営開始』
(キャリアブレイン 2012年11月26日 17:06 )

有料老人ホームの運営などを手掛けるワタミは、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の運営開始に向け、準備を始めた2012年度中は事業モデルの構築や物件開発に取り組み、13年度の事業開始を目指す。

 現在、ワタミの介護事業部門では、有料老人ホームを中心に事業を展開しているが、「在宅を重視する国の政策などの影響で、有料老人ホームの新規開設は困難になりつつある」(同社広報グループ)ことから、サ高住運営に乗り出すことを決めた。開設する地域や戸数は決まっていないが、「(同社で運営する)有料老人ホームで受けられるサービスは提供できるようにしたい」(同)という。

■介護・宅食事業とも増収・増益を確保

 また、同社はこのほど、12年度の上期の連結決算を発表した。介護事業の売上高は前年度同期比20.0%増の163億円に達した一方、営業利益については増益を確保したものの、0.6%増の22億4000万円にとどまった。上期に有料老人ホームを10施設開設したほか、平均入居率(8月末時点)も計画の90%を上回る91.5%を実現するなど、入居者は順調に増加したが、4月の介護報酬改定で特定施設入居者生活介護の基本報酬が引き下げられたことに加え、研修費や管理強化に伴う人件費増も影響し、収益はやや伸び悩んだ

 12年度の下期の有料老人ホームの新規開設は、4施設を予定しているほか、2店目となるデイサービス事業所を横浜市に開設する方針。

 高齢者向けの弁当宅配などの宅食事業の業績は、売上高が前年度同期比65.1%増の186億円、営業利益が52.2%増の13億2000万円だった。新たに133の営業拠点を開設したことなどが寄与した。下期は、さらに52の営業拠点を開設する予定。【ただ正芳】


  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月29日

介護ロボット開発の重点分野を発表

『介護ロボット開発の重点分野を発表- 厚労省と経産省』
(キャリアブレイン 2012年11月22日 20:30 )

厚生労働省と経済産業省は22日、介護ロボットの開発における重点分野を決定した。対象には、高齢者の外出をサポートするための歩行支援機器や、移乗を支援するための装着型機器など4分野5項目が選ばれた。

 今後、経産省と新エネルギー・産業技術総合開発機構は、重点分野の介護ロボット開発に積極的な企業を募集。応募した企業や厚労省、経産省などで協議体を組織し、実用化を目指す上での課題や、介護現場におけるニーズの洗い出しなどを行う。

 重点分野に選ばれた項目は次の通り。
▽介助者のパワーアシストを行う装着型の機器
▽介助者による抱え上げ動作のパワーアシストを行う非装着型の機器
▽高齢者などの外出をサポートし、荷物などを安全に運搬できる歩行支援機器
▽排泄物の処理にロボット技術を活用しており、設置位置の調整可能なトイレ
▽介護施設において使用する、センサーや外部通信機能を備えた機器のプラットフォーム
【ただ正芳】



  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月28日

在宅の情報、皆で共有は正しいのか・・・

こんにちは!ふくえん熊本の益田です(^^)/

「情報の共有」は大切だと考えますが、
広げすぎる(過度な)情報共有にはデメリットも考えられるのですね、、、困ったな
しかし、「情報の最適化」=適切な情報・価値ある情報の判断と選択って難しいような気もしますニヤリ


『在宅の情報、皆で共有は正しいのか- 家族「不要な情報排除してこそ決断できる」』
(キャリアブレイン 2012年11月20日 16:11)

第32回医療情報学連合大会がこのほど、新潟市で開かれ、「在宅医療における医療介護福祉連携」と題したシンポジウムが行われた。チーム医療では情報共有が欠かせないといわれる中、在宅医療における患者や家族の意思決定を考えた場合、すべての職種が同じ情報を共有することが、必ずしも良い結果をもたらさないことも指摘された


「在宅医療における医療介護福祉連携」と題したシンポジウムでは、関係者全員で均等な情報共有をすることのデメリットも指摘された

祖母を在宅で15年間介護した宮崎詩子氏(介護相談サロン「ソワニエグラン」代表)は、在宅で看取る上で、家族がどのような情報を望んでいるのかを体験を基に報告した。
 宮崎氏は、終末期ケアは家族の領域と考えており、医療や福祉、地域や行政などは、家族が終末期ケアをやり遂げるためのサポーターという共通認識をはぐくむことが、多職種連携の基盤になるのではないかと述べた。
 また、家族は医師との人間関係を築き、病状変化の具体例や看取りの様子、段取りを教えてもらうことで、必要な情報は何なのかが見えてくるとした。そして、祖母の介護で情報が集まってきた時、連携の推進役となったのは、家族だったという。

 祖母の看取りでは、胃ろうを含むすべての医療、ケアを終了させるという形を選んだ。祖母が絶食状態となってから、亡くなるまでの10日間は、別れを惜しむための豊かな時間になったが、一方で終末期の判断を適切に行うために、体調の変化に注目し、ケアの在り方を再検討することは、簡単ではなかったという。
 その際、意識的に第三者が見ても納得できる情報を積み上げていった。栄養量については、家族、医師、看護師の3者間での情報共有のために、摂取カロリーの推移を表に記録していった
 宮崎氏は、栄養量の記録は終末期の判断について、根拠を残すことが目的であったため、終末期の代理判断にかかわらないケアマネジャーとは、情報を共有しなかったという。

 その理由として、もし情報共有の範囲を広げた場合、親切心からさまざまな職種が意見を述べ、不用意な発言が家族の心理的な負担となってしまい、満足のいく決断が妨げられることも考えられたためだとした
 宮崎氏は、臨死期への移行を決めるには、適切な情報が必要と言い、終末期を示す情報があったとしても、埋もれていては価値がないと指摘。多職種間の情報共有において、情報は連携のツールではなく、判断材料である点を忘れてほしくないとした。

 宮崎氏は、家族が欲しい情報について「突き詰めれば、心残りの解決と安らかな旅立ちの実現に役立つ情報だけかもしれない」と指摘。また、安らかな死を迎えさせるために、患者本人が発するサインを感じ取れるかどうかが、代理判断者としての家族に求められる責任だと考えれば、「不要な情報を排除してこそ、選択し、決断することができる」と述べた。さらに、家族が代理判断を行う上で、医療情報が重要なツールとなり、在宅医療で豊かな看取りの文化がはぐくまれることを願っているとした。

■均等な共有は、患者・家族を悩ませることも

 病院と在宅医療・介護関係者の調整役である「在宅医療コーディネーター」を務める訪問看護師の水木麻衣子氏(東大大学院医学系研究科)は、在宅医療における情報の最適化の在り方について報告した。
 東京都豊島区で設けられている在宅医療コーディネーターは、在宅ケアにおいて患者・家族の意思決定を支援し、関係者の合意形成を担っていく役割があるという。
 水木氏は、患者・家族を支えるために必要な情報は、職種によって異なり、在宅医療コーディネーターは、各職種が行動できるよう適切に伝える必要があると指摘。その一方で、各職種に均等に情報を伝えることで、不具合が起こることがあると強調した。
 例えば、がん末期の患者が在宅で療養する場合、家族は家で支えられるか不安に思ったり、患者も家族の負担にならないか悩んだりする。
 それに対し、在宅医、訪問看護師、薬剤師が意思決定に協力しようと、各自の判断でアドバイスすることで、むしろ患者・家族の意思決定が揺らいでしまうことがあるという

 水木氏は、さまざまな情報を与えられ、意思決定に迷ってしまう患者・家族を支えるため、在宅医療コーディネーターは情報をコントロールする役割もあるとした。

 また、高齢者の在宅ケアは、ターミナルの状態だと考えられても、長期化する傾向もあるため、水木氏は、半年に1回などとタイミングを決めて、患者の状態の変化と方針を話し合ってはどうかと提案した。
 水木氏は、適切な内容を適切な時期に提供することで、患者・家族の意思決定を安定させられるとした。そして、情報を均等に共有させるのではなく、患者・家族にとって価値のある情報を、身体状況に変化が生じた時などのタイミングで、共有すべき人と共有し、情報の最適化を図るべきと訴えた

 セコム医療システム・薬剤サービス部の黒岩泰代氏は、在宅訪問服薬指導をする薬剤師の立場から報告した。
 在宅では、患者宅に置かれた「介護ノート」が情報共有ツールになっていることが多いが、黒岩氏は、それぞれの職種がランダムに情報を記載していることも多いと指摘。また、大事な情報がどこにあるのか、いつの情報なのかといったことが、なかなか把握しづらいとした。
 薬剤師が訪問服薬指導にかかわるのは週1回程度だが、その頻度では介護ノートを読み切ることが難しく、情報も古くなってしまうことがあるという

 訪問服薬指導を終えると、訪問報告書を作成しているが、以前は情報の羅列で終わることもあったという。アセスメントをしたが、処方せんに反映されなかった時、医師に理由を聞いたところ、情報を羅列しているだけでよく分からないと言われた。
 現在では、カンファレンスの際、医師がどのような情報を必要としているのかを確認した上で報告書を作成し、医師に活用してもらおうと考えている。
 このほか、訪問先で転倒してしまったという話を聞いても、薬剤師としてどう対応すればよいのか迷う場面もあることから、訪問服薬指導で得られた情報を、他の職種が必要とするレベルで伝えられるかが、今後の課題とした。【大戸豊】

  


Posted by ふくえん at 12:00Comments(0)介護保険情報

2012年11月27日

在宅介護者の56%が「介護用ベッドの注意喚起を・・・

こんにちは!ふくえん熊本の益田ですぬふりん
何よりもまずは「安全第一」ですね(^_^) でかっ、、、


『在宅介護者の56%が「介護用ベッドの注意喚起を知らない」――消費者庁・調査結果』
(ケアマネジメントオンライン 2012/11/15 09:00 配信)

消費者庁は、介護ベッドについての注意喚起が介護者にどの程度伝わっているかを把握するための調査を行い、このほどその結果を発表した。

医療・介護ベッドの事故の危険性については、事業者や行政(消費者庁、厚生労働省、経済産業省)がたびたび注意喚起を行ってきたが、依然として死亡事故や重大事故が続き、今年度もすでに4件の死亡事故が発生している。その現状を踏まえ、全国の在宅介護者向けにアンケート調査を行った。

その結果、これまでの注意喚起が在宅介護者の半数以上に伝わっておらず、伝わっていたとしても危険性を感じず、対策を講じていない介護者が多いことが分かった。消費者庁ではこの調査結果を深刻に受け止め、厚生労働省、経済産業省と協議し、連携して在宅介護者に確実に事故の危険性を伝えるための取り組みを実施する。

【事故の危険性を伝えるための取り組み】
■福祉用具貸与事業者への緊急依頼
貸与時もしくはモニタリング時に、介護ベッドにかかわる事故の危険性と対応策が介護者に確実に伝わるよう、説明することを依頼する

■全国の各地方自治体への協力依頼
市報、区報などに介護ベッドにかかわる事故の危険性などがわかるマークの掲載を依頼する。

■テレビ・新聞を通じた広報
政府広報などを有効に使い、広報効果の大きいテレビや新聞を通じて注意喚起を行う。

【調査の概要】
■調査の対象:
在宅での介護に携わっている9,573 人のうち、介護ベッドを使っている(いた)人
出現率:37.4%、総サンプル数:3,578 人
回収地域:47 都道府県
平均年齢:49.8 歳
男女比 男:36.5%、女:63.5%

■調査方法:Web によるアンケート調査

■調査の時期:2012 年10 月

調査の主な結果は以下の通り。

■介護ベッドの事故は知っていても、注意喚起は知らない人も
「医療・介護ベッドによる事故が発生し、問題になっていることを知っているか」という質問には、「はい」は57.9%、「いいえ」は42.1%。「医療・介護ベッドの危険性について、行政やベッドメーカーから注意喚起が行われていることを知っているか」では、「はい」43.7%、「いいえ」56.3%だった。注意喚起を知っていると答えた人に、「どのように知ったか」を訊ねたところ(複数回答)、新聞47.5%、テレビ54.6%、ラジオ3.5%、チラシ8.3%、インターネット:19.1%、携帯サイト1.2%、雑誌4.8%、メール2.0%、事業者(ベッドメーカー、レンタル会社または販売会社)からの説明またはマニュアルが42.2%、その他5.4%だった。

■注意喚起を知っていても、4割強が「特に対応していない」
注意喚起を知っていると答えた人に、「事故が起こらないようにどのような対応をとっているか」を訊ねたところ(複数回答)、「ベッド自体を新しいものに取り換えた」8.5%、「ベッド手すりに安全補助具を取り付けた」32.6%、「すき間にクッションや毛布を詰めた」31.2%、「その他」4.4%、「特に対応していない」42.4%だった

「特に対応していない」と答えた人に、「どのような理由から対応をしていないのか」を訊ねたところ(複数回答)、「特に事故の危険性を感じない」71.0%、「安全補助具が必要と感じるが入手できていない」8.7%、「安全補助具などの対策を被介護者が拒否する」4.7%、「安全補助具などの取り付けは介護に支障がある(遠くから被介護者の様子が見えないなど)」6.8%、「その他」16.0%だった。

■介護ベッドの危険を感じたことがあるのは3割近く
「今まで医療・介護ベッドを使用していて、被介護者への危険を感じたことはあるか」という質問では、「はい」が28.4%、「いいえ」が71.6%だった。「はい」と答えた人に、「危険を感じたのは、どのような状況だったか」を訊ねたところ(複数回答)、「すき間(ボードとサイドレールの間)に首や腕など身体の一部を挟んだ」36.5%、「すき間(ボードとサイドレールの間)に首や腕など身体の一部を挟んだ」34.6%、「すき間(サイドレール自体の空間)に首や腕など身体の一部を挟んだ」17.7%、「ベッドから落ちた(ずり落ちた)」49.5%、「その他」12.1%だった

また、同時期に、全国の病院や介護施設などで介護に従事している(いた)人を対象に、注意喚起に基づいて安全を意識した対応を行っているかを調査したところ、3,165 人のうち1,676人 の回答があった。回答者に「医療・介護ベッドによる事故が発生し、問題になっていることを知っているか」を訊ねたところ、「はい」が72.6%、「いいえ」が27.4%。また、「医療・介護ベッドの危険性について、行政やベッドメーカーから注意喚起が行われていることを知っているか」では、「はい」が60.6%、「いいえ」が39.4%だった。

◎消費者庁  


Posted by ふくえん at 12:00Comments(0)介護保険情報

2012年11月26日

三好春樹氏、認知症ケアの最深部を鋭くえぐる・・・

おはようございます。ふくえん熊本の益田ですぬふりん
毒舌家で「介護界のきみまろ」とも言われる三好春樹先生の講演、、、要チェックですニヤリ


三好春樹氏、認知症ケアの最深部を鋭くえぐる——「認知症ケアの最前線」レポ(1)
(ケアマネジメントオンライン 2012/09/06 09:00 配信)

8月18日、東京都内で雲母書房の主催の「認知症ケアの最前線-三好春樹+宅老所よりあい講演会」が行われた。

講師は、「生活とリハビリ研究所」主宰の三好春樹氏、福岡県の「宅老所よりあい」の村瀨孝生氏と下村恵美子氏。高齢者のケアに長く携わり、一貫して介護の現場に足を置いた発言を行っている3氏が一堂に会する貴重な機会とあって、会場は多くの聴衆で埋まった。

トップバッターを務めた三好春樹氏は、理学療法士。介護技術や高齢者の生活づくりの指導を行うほか、豊富な現場経験をベースに高齢者ケアや介護という仕事についての思索を深め、『痴呆論』などの著者や講演でさまざまな提言を行っている。

講演は、認知症ケアの通念を問い直しながら、東日本大震災を経た日本のこれからと介護の可能性にも及ぶ視野の広いものとなった。

三好氏は、まず「今日のテーマは『認知症ケアの最前線』ですが、私の話は『最深部』になると思います」と前置きした上で、認知症を脳の病気と見る医学的なアプローチでは、認知症高齢者ケアにとって大切な「ひとりの人間として理解する」という視点が抜け落ちてしまうと批判した



認知症に伴う周辺症状=BPSDについても、いわゆる「問題行動」を起こすのは、すべてが認知症のせいなのか?と疑問を述べ、「夜勤を誰がするかによって問題が起きる場合がありますよね(会場・爆笑)、それなら相性の問題ということになります。症状を抑えようと安易に薬を投与し、夜眠らないなどの問題を起こしている場合もあります」。

問題行動とは、「その人が何か訴えたいことの非言語的表現ではないか」というのが三好氏の考え方で、問題行動を「あるべきでないこと」として、薬で抑え込む「治療」では人と人とのコミュニケーション=ケアが成り立たない、「医療のように一元的ではなく、豊かな方法論があるのが介護という仕事です」と語った。

さらに、「介護の豊かな方法論は、東日本大震災後を生きる私たちにもうひとつの価値観を示すことができるはずです。それは、原発に代表される経済至上主義に替わるものであり、協調される『絆』からこぼれ落ちる人たちと連帯する可能性も秘めています」と語り、文化人類学的視点も援用しながら今の日本社会と介護のこれからを俯瞰する論へと発展した。

38年前、特別養護老人ホームに勤務した時以来出会ったたくさんの高齢者や介護スタッフのエピソードを盛り込みながら、時にユーモラスに、時に熱く語った三好氏。聴衆の気をそらさない語りのテクニックも見事。会場からはたびたび笑い声が起こり、介護の現場で感じ、考えたこと——怒りを覚えたこと、無力感に襲われたこと、それを超える感動と希望を介護の仕事に取り組む人たちが共有していることが伝わる講演となった

生活とリハビリ研究所



12月15日(土)10:00~16:45 熊本学園大学
  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月21日

*紅葉*

こんにちは(^_-) ふくえん熊本 平田ですイチョウ

今日も朝からお天気良く気持ちのいい朝を迎えましたが、今朝は
これまで以上に冷え込み、私が出勤する時で気温5度でしたひょえー

まだ車のフロントガラスとか凍らないので大丈夫ですが、11月でここまで
冷え込むと、これからの3か月がちょっと厳しく感じるかもです・・・ピッピ
おのずと肩に力が入り、頭痛・肩こりを引き起こす元にもなるので
寒さ対策やっぱり必要です・・・ね(^_-)-☆


今、毎朝けやき通りを通って出勤してるのですが、今年の秋はまさに
紅葉がとても綺麗ですモミジ

思わず車を停めて写メりましたカメラ
私だけだと思ってたら、同じように車から出てきて同じアングルで
写真を撮ってた方がおられました。

やっぱり今年一番の癒しの場面ではないかと思うぐらい素敵な色合いです肯く

もう少し色が奇麗なんですが、私の携帯がスマホではないので
画質があまり良くありません
いつもの如く、私の腕のせいもあるのでしょう・・・ねえーっと…
今年もなかなか紅葉を見に行くことが出来ませんが、近場にこんな綺麗な
所があって凄く嬉しい~~ラブ

出勤途中の一つの楽しみになってます(*^_^*)

皆様も今しか見れないこの時期の紅葉をゆっくり堪能してみては
如何でしょうか・・・?  


Posted by ふくえん at 16:42Comments(0)平田日記

2012年11月20日

☆竹灯籠☆

こんにちは(^_-)  ふくえん熊本 平田ですイチョウ

今日は朝からとても良いお天気で晴絶好の洗濯日和です(*^_^*)
家の中よりは外の方が暖かく感じ、昼食後は睡魔に襲われるかもですぬふりん

今日は日曜日に娘から送られてきた写メをアップさせて貰います)^o^(

18日日曜日大分竹田で竹宵という竹灯籠が行われたようで、
字の如く、竹に灯りが燈され・・・それはそれは幻想的な感じの写真が
送られてきました。

ちょっと小さくて醜いかも知れませんが、スマホから送られてくるので
画面が大きくて、、、思うような大きさに出来ませんでした

私の携帯はスマホではないので、ちょっと時間かかっちゃいますね・・携帯電話

竹田市には、日本古来より存在するマタケ・ハチクと、 中国から350年前に日本に導入された
モウソウチク等の竹資源が豊富に自生しています。
竹は古来より建築材料や調度品、日用雑貨等に使用され、又、食用としても日本人に
なじみの深い存在でした。 しかし近年、竹の需要は激減し、それに連れ竹林の荒廃も
加速度的に進んでいます。

竹田市観光協会(当時)ではこの現状を改善し、併せて観光浮揚策の一環として
2000年より竹灯籠による町並みのライトアップを企画しました。
元来竹田市は岡藩7万石の城下町として栄え、
市街地には武家屋敷や古刹が点在し、情緒在る風景を今に伝えています。
特に、今回竹楽のメイン会場となる歴史の道周辺は町並みも環境も整備され、
竹の灯に揺れるその様は訪れる人を 幽玄の世界に誘うことでしょう。

是非とも、晩秋の竹田を訪れ、幻想的な一時をご堪能下さい。

竹楽に使用する竹灯篭は、一定の比率によって組み合わされた三本組みを基本としています。
彫刻による造作や和紙、セロハンを貼るなどの加工は行いません。

また灯りも専用の蝋燭を使用し、電飾等は使用しません。その他のモニュメント、
光を使用した文字表現、竹工芸作品、誘導灯としての単灯篭などは、その用途や
地区に限定されるものであり、厳密には竹楽の竹灯篭とは呼ばずに区別されています。

市街地の象徴的エリアにおける竹灯篭の風景を「竹楽八景」と認定し、そのエリアは
百人会の定めた人々(化粧師)によってのみ管理されています。
三本組みの竹灯篭という、極めてシンプルな灯りをどこに置くか、また置かないか、
そのバランスによって光と闇、建物と影のコントラストなど、昼間とはまったく違った
幽玄の世界を演出していきます。
それは、その場所の醸し出す独特の空気でもあり、それぞれ化粧師の特徴でもあるのです。

また竹灯篭による視覚的な効果だけでなく、古くから文化活動の盛んであった土地柄により
芸術の造詣も深く、多くのアーティストがコンサートをいたるところで開催しているのも
楽しみのひとつです。
ウェルカムゾーンの賑やかさを演出する音楽や闇に染み込む和楽器の調べなど、
それぞれが竹楽のBGMとして風景の一部となっています。
場所によっては「無音」という贅沢なBGMも用意されています。


如何だったでしょうか・・?
私も調べて行くうち・・凄く興味を持ちました(^_-)
大分竹田は岡城跡は行った事あるのですが、”竹灯籠”は初めて知りました。
今度は写メで見るのでは無く、実際自分の眼で見てみたいと思いますハート  


Posted by ふくえん at 14:43Comments(0)平田日記

2012年11月19日

♡髪切りました♡

こんにちは(^.^) ふくえん熊本 平田ですイチョウ

熊本は朝晩一層の冷え込みで只今熊本県庁前”いちょうの木”が紅葉を迎え、
金色のジュウタンが敷き詰められていますラブ

夜はライトアップされているようなので、輝き度100倍になってるのではないでしょうか・・・?
自分の眼で確かめなくっちゃ(^_-)-☆


土曜日に思い切って髪を切りに行って来ましたピッピ
久しぶりに肩につくかつかないぐらいまで切ったので、頭が随分と軽くなったような
気がしますグッ
髪を洗う時もこれまでの半分の時間と半分のシャンプー、リンスで済んでる
事がちょっと嬉しいですね~~(^_-)

髪を切って、パーマをかけてる間 前回の様に映画を2本観ました。
今度は自分で選べたので、洋画『サブウェイ123激突』

デンゼル・ワシントンとジョン・トラヴォルタの掛け合いが凄~~いびっくり

以前、映画のコマーシャルがあってた時面白そうだと思いながらも映画を
観に行けなかったので、観れてとても嬉しかったです(^_^)/

”サタデーナイト・フィーバー”で一躍有名になったジョン・トラヴォルタ肯く
この映画では悪役でしたが、どこか憎めない?悪党って感じで・・・良い作品でした)^o^(

次にトム・ハンクスとジュリア・ロバーツの『幸せの教室』

最後はハッピーエンドで終わるので、観終わった後はとても幸せな気分に
なりましたハート
何も考えず、安心して観れる映画ですね・・(*^_^*)

ここの美容室はご夫婦でされてるのですが、二人とも超映画好きみたいで
毎週月曜日は映画を観に行かれてるそうです。
先週は邦画『のぼうの城』を観に行かれたそうです。
とても壮大で邦画でも超大作だったようです(^_-)
私も今観に行きたい作品なので、聞き入ってしまいましたラブ
ちょっと自分の顔と髪型が合わない気もしますが、もうこれで行くしかないので
少しだけ我慢かな・・・??

熊本は先週よりもまた一段と寒くなってます。
風邪など引かない様、気を付けて頑張りま~~すチョキエヘッ  


Posted by ふくえん at 15:06Comments(2)平田日記

2012年11月17日

保険料納付者の8割余りが介護に・・・

『保険料納付者の8割余りが介護に「不安」 - オリックス・リビングが意識調査』
(キャリアブレイン 2012年11月13日 13:05 )

介護保険料を納める世代のうち、家族や自分の介護について不安を感じている人は8割余りに達することが、オリックス・リビングの調査で分かった。また、不安を感じる一方、将来の介護について、まだ何も考えていない人が7割近くいることも明らかになった。

 オリックス・リビングでは、今年10月4日から5日にかけ、全国の40歳以上の男女1238人を対象に、介護に関する意識調査を実施した。
 
 このうち、家族の介護に関する不安の有無について尋ねた質問では、不安(「不安を感じる」と「やや不安を感じる」の合計)と回答した人が全体の86.0%に達した。また、自分の介護についての不安の有無については、86.1%が不安と答えた。

 一方、自分に介護が必要となった時について尋ねた質問では、68.4%が「まだ何も考えていない」と回答。「考えているが、家族には伝えていない」(23.9%)という回答と合わせると、「介護保険料を納める人のうち、92.3%が将来の介護に不安を抱えながらも、実質的には何の対応もしていないことになる」(オリックス・リビングの入江徹企画チーム長)。

■サ高住「詳しく理解している」が7.8%

 このほか、昨年10月に導入されたサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)について、「詳しく理解している」人は7.8%にとどまった半面、「聞いたことはある」人は64.0%となった。また、自分が認知症になった場合、施設に入りたいと考える人は76.6%で、従来型の介護保険施設や有料老人ホームに期待する人が、多数派であることも浮き彫りとなった
 さらに、介護ロボットについて尋ねた質問では、ロボットからの介護を受けてもよいと考える人(「積極的に受けたい」「推奨されれば受けたい」の合計)は76.4%となり、「受けたくない」という答え(20.6%)を大きく上回った。【多●正芳、●は木へんに朶】



  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月16日

巨大商業施設「イオンモール」内に滞在型・・・

『巨大商業施設「イオンモール」内に滞在型・通所型デイサービスがオープン!』
(ケアマネジメントオンライン 2012/11/07 09:00 配信)

大型ショッピングモールを中心に、アミューズメント施設を全国に展開している株式会社UCOと全国にデイサービス「樹楽」、複合カフェ「コミックバスター」を展開している株式会社アクロスは、業務提携し、その第1弾として、イオンモール浦和美園店において滞在(通所)型の小規模デイサービス「シニアサロン樹楽イオン浦和美園店」を11月1日(木)にオープンした

「シニアサロン樹楽イオン浦和美園店」は、イオンモール浦和美園店にあるため、ショッピングモール自体をひとつの機能訓練の場としてとらえ、しかも買い物や映画鑑賞など楽しく過ごすことができる利点がある。また、イオンモール浦和美園店はキッズパークに併設されているため、利用者と子どもたちとのふれあう機会が多くなることなどが期待される

【シニアサロン樹楽イオン浦和美園店の特徴】
■ショッピングモールの中に「もうひとつの我が家」
「地域の利用者が日中の時間を楽しく豊かに過ごしてもらうこと」を目的にした、全国でも珍しい大型ショッピングモール施設内の通所型デイサービス。ただ施設内で過ごすのではなく、イオンモール内で買い物をしたり、アミューズメントスペースで楽しんだり、映画を観賞するなど、大型ショッピングモール施設内ならではの機能訓練が可能になった。

大規模な施設にない1人1人への個別対応を提供
大型のイオンモール内にあるが、10名定員の小規模デイサービスだ。介護サービス提供の内容も、送迎・入浴・趣味活動など、可能な限り個別対応を実施し、施設で過ごすという感覚ではなく、イオンモール内全てが日常の生活動作の向上設備と捉えて介護サービスを提供する。

■ニーズに合わせた利用時間を提供
利用者と家族の要望に合わせて9:00〜21:00までの介護サービス提供時間内に3時間〜9時間(18時以降は延長加算)の介護保険サービスを提供。送迎も利用者や家族の都合に合わせた時間帯での送迎が可能。

■キッズとのふれあいの場を提供
シニアサロン樹楽イオン浦和美園店はアミューズメント施設「新宝島」内にある。キッズパークに併設施設なので、孫のような子どもたちとのふれあいが出来る。

◎株式会社UCO

◎株式会社アクロス





  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月15日

生活保護者の後発品「義務化」に賛成過半数・・・

おはようございます。ふくえん熊本の益田ですぬふりん

本格的な冬に突入したのか、激寒ですねDOWN

去年の冬は、電気ストーブだけで何とか乗り切りましたが、、
さすがに無理でしょうということで、かわいいコンパクトタイプのストーブを購入\(^o^)/


太ってる割に寒さに弱い益田でしたニヤリ


それでは気になった記事を一つ・・・・


『生活保護者の後発品「義務化」に賛成過半数- 医師向け調査』
(キャリアブレイン 2012年11月07日 19:33 )

生活保護受給者に後発医薬品の使用を義務付けることについて、医師の54.1%が賛成していることが7日、医師・医療従事者向けサイトを運営するケアネット(東京都千代田区)の調査で分かった。

 調査は10月26日にインターネットを通じて実施。会員医師1000人から有効回答を得た。それによると、「生活保護受給者に後発品の使用を(今後)義務付けること」に関して考えを尋ねたところ、「賛成」は54.1%、「現状のままで良い」は28.9%、「違った方法を考えるべき」は17.0%だった。

 回答者にコメントを求めたところ、「(後発品は)認可されている薬品なので義務付けてもいいのではないか」などと義務化を求める意見がある一方で、「先発品と後発品の効果がまったく同じと保証できない現状では、義務化は困難」などの慎重論も寄せられた。

 そのほかの肯定的な意見としては、「後発品の使用を国策として促進するのであれば、先発品にこだわる必要はない」「経済的な理由から後発品を希望する人が多い中、全額免除の人だけが高い薬を使うのはヒトとして納得できない」などがあった。これに対し慎重論では、「先発品と後発品両方をそろえるのは、医療機関の負担」などの指摘があった。

 また、後発品の中でも、使用を義務付ける対象を限定すべきとの声や、薬代の一部を自己負担にすることで、生活保護受給者が自主的に安価の後発品を選ぶのを促すべきだとの提案もあった。【佐藤貴彦】



  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)お知らせ&ご案内

2012年11月14日

介護キャリア段位、被災地で先行実施・・・

おはようございます。熊本の益田ですにっこり

今週は、居宅訪問を中心にした営業週間です。
「如何にうまく喋るか!」ではなく「如何にたくさん喋ってもらえるか!」を目標に
張り切ってまいりたいと思いますグッ

それでは業界ネタを一つ!

『介護キャリア段位、被災地で先行実施- 内閣府、年明けから事業開始へ 』
(キャリアブレイン 2012年11月06日 12:26 )

内閣府は、介護人材の能力を、7段階で評価する「介護プロフェッショナルキャリア段位制度」のレベル認定を、東日本大震災で被災した岩手・宮城・福島の3県で先行実施することを決めた。復興事業の一環としての先行実施で、年明けには、介護人材の能力を見極める「アセッサー(評価者)」育成のための研修が始まり、来年中には、初の段位認定者が誕生する見込み。

 制度を運営する実施機関には、シルバーサービス振興会が内定しており、介護職の段位の認定のほか、アセッサーの講習や、アセッサーの評価を審査する外部評価機関の選定、外部評価機関の審査員の養成などを予定。先行実施では、大多数の介護人材が該当するとみられるレベル4までの認定を行う見通し。認定のための手数料は、「被災地での先行実施であることから、1人あたり3400円程度になる見込み」(内閣府)という。

 「キャリア段位制度」は、業界全体で活用できる能力の「ものさし」を作ることで、効率的な人材育成と新たな人材の参入促進を目指す制度で、特に実践的スキルを重点的に評価する。段位を認定する際には、事業所の中からアセッサーを選出しなければならない。アセッサーとなる人は、一定の能力があることに加え、定められた講習を受講する必要がある。
 
 内閣府では、14年度までに2万人、20年度までには13万人を認定する目標を掲げている。来年度の認定については、「被災3県では継続して実施する。他の地域に拡大するかどうかは、今回の先行実施の結果を受けて、検討する」(内閣府)としている。【多●正芳、●は木へんに朶】


  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月13日

運営の課題は「利用者の確保」が半数以上・・・

『運営の課題は「利用者の確保」が半数以上——都内初・サービス付き高齢者向け住宅の調査』
(ケアマネジメントオンライン 2012/11/05 09:00 配信)

東京都社会福祉協議会は、2011年10月に始まったサービス付き高齢者向け住宅(以下サ高住)が都内で100を超える登録がされていることを受けてアンケート調査を実施、このほどその結果を発表した。

同調査は、サ高住の普及やサービスの質の向上を目指し、その状況を明らかにすることを目的に行われた。回答が得られたのは、調査票を送付した81カ所中37カ所で、サ高住の主な対象は自立〜中程度であること、介護事業所を併設する高齢者住宅が目立つことなどが明らかに

また、運営の課題では「利用者の確保」が半数以上で、今後、サ高住を「増やしていく予定」が3割にとどまったのも、利用者の確保が大きなネックになっていると言えそうだ。

【調査の概要】
■対 象:都内サービス付き高齢者向け住宅81カ所(8月20日現在、登録されている高齢者住宅102 カ所で、建設中の21 カ所を除く)

■調査期間 :2012年8月21日〜9月12日

■方 法 :郵送による送付、FAXによる回収

■回収状況 :37 カ所/81 カ所(回収率45.6%)

主な調査の結果は以下の通り。

■運営主体の7割が介護・福祉事業者
サ高住を運営する法人の主な業種は、70.3%が「介護・福祉」。「医療」が10.8%で、「不動産」は8.1%と1割に満たない状況だった。また、法人種別とクロス集計すると、約半数(48.6%)が介護・福祉事業を行っている株式会社が高齢者住宅を運営していた

■賃料は6 万8,000 円〜39 万1,000 円
賃料として「家賃「管理費」と「生活支援サービス費(安否確認と生活相談サービスの費用)」を合計した金額について質問した。
サ高住では、賃料設定を複数にしている場合もあるため、最も低い賃料と最も高い賃料についてたずねたところ、最も低い賃料の平均は12 万7,561 円、最も高い賃料の平均が15 万3,872 円で、13 万〜15 万というのがサ高住の相場と言える。
しかし、最も低い賃料を設定していたサ高住では6 万8,000 円、最も高い賃料を設定していたサ高住は39 万1,000 円となっており、バラツキが極めて大きい状況だった(ただし、賃料が高いところは2人用の可能性もある)。

■居室の広さは18 平方メートル〜58.8 平方メートル
居室の広さについては、1つの建物の中に複数の居室の広さがあるサ高住もあるので、住宅の中で最も狭い居室面積と最も広い居室面積についてたずねたところ、一番狭い居室の平均が25.1 平方メートルで、サ高住の登録基準(原則)25 平方メートルとほぼ同様だった。一方、一番広い居室の平均は32.6 平方メートルだった。
また、調査の中で最も狭い居室だったのは18 平方メートルで、サ高住の登録に関して、「居間、食堂、台所その他の住宅の部分が高齢者が共同して利用するため十分な面積を有する場合」に認められる最も狭い居室面積である
今回の調査では、原則居室面積の25平方メートルを満たしていない高齢者住宅は12 カ所で、回答のあったサ高住の32.4%。東京のような都市部においては、25 平方メートルを確保するのが難しいことが想像できる。

■サ高住の入居者像は、要介護度「自立〜中程度」
サ高住の入居者像では、「要介護度が高い」が11.4%となり、「特に対象を決めていない」を合わせても4割程度となっている。一方、自立や軽度は8割、中程度は7割で、サ高住の主な対象は自立〜中程度までと言える

■介護事業所を併設するサ高住が目立つ
併設事業所については、デイサービスが4割(40.5%)、訪問介護が4割弱(37.8%)、居宅介護支援事業所が3割(29.7%)だった。医療系では、診療所が2割弱(16.2%)、訪問看護が1割未満(5.4%)と少なく、病院や通所リハとの併設はないなど、介護系の事業所との併設が目立った。

■運営の課題「利用者の確保」が半数以上
運営の課題では、「利用者の確保」との回答が最も多く、半数以上(54.1%)。次いで多かったのが「職員の確保」で43.2%。制度が始まってまだ1年しか経過していないこともあり、自由記述では、一般市民へのサ高住のPRや普及啓発が課題となっているという回答も見られた。

■今後、サ高住を「増やしていく予定」は3割
今後、サ高住を増やしていくかという設問では、「増やしていく予定」が3割(35.1%)にとどまっており、「未定」が54.1%と最も多かった。一方、明確に「増やさない予定」としているのは1割(10.8%)だった。「増やさない予定」と回答した理由としては、「安定した収益がないため」「経営上無理」といった運営資金面での課題が多く、「利用者の確保」が大きなネックになっていると考えられる。

◎東京都社会福祉協議会





  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月12日

「公的介護保険」と「民間介護保険」 一体何が違う?

(All About :2012年10月16日)嵯峨崎 泰子
家族や自分自身が介護を受ける立場にならないと、介護保険の中身はよくわかりません。いずれやってくる超高齢化社会に備え、介護保険の仕組み、制度、保障内容などをここで理解しておきましょう。

公的介護保険とは?


65歳以上しか受給できないイメージの公的介護保険だが、対象は実は40歳以上

公的介護保険の被保険者は、市町村内に住所のある医療保険の加入者(国保、社保)。被保険者は次の2つに区分されます。

■第1号被保険者65歳以上の人。要支援、要介護状態になったとき、公的介護保険の介護サービスを受けることができます。

■第2号被保険者
40歳~64歳の人。加齢が原因となる特定疾病によって要支援、要介護状態になったとき、介護保険の介護サービスを受けることができます。特定疾病は、骨折による骨粗鬆症、初老期における認知症、末期がんなど、16の疾病が該当します(詳細は厚生労働省HPをご参照ください)。

いずれも要支援、要介護認定を受けたのち、公的介護保険のサービスを受けることになります。


介護保険のサービス内容と、その限界

「要支援状態」の場合、利用できるサービスは「介護予防給付」です。今後、要介護状態に進むことを予防するための給付となり、地域包括支援センターのケアマネージャーがケアプランを作成します。

「要介護状態」の場合、利用できるサービスは「介護給付」です。自宅で生活しながら施設を利用、施設に入所、介護の環境を整えるなど、サービスは多種多様で、居宅介護支援事業者に配備されているケアマネージャーがケアプランを作成します。

ケアプランに従い、介護サービスを受けると被保険者は「費用1割負担」が基本となりますが、保険ではまかないきれない費用もあります。例えば、食費、介護タクシーの利用、おむつ、レクリエーション代などです。これらのお金は意外と無視できず、長期間にわたって続き、大きな負担になっていきます。


現場から見た「公的介護保険はココが足りない」

要支援、要介護の認定を受けた人は、在宅で介護サービスを受けたり、特養やグループホームなどの施設を利用します。その様々な場面で、介護保険ではまかなえない自己負担が発生します。

例を挙げると、施設に通いデイサービスなどのサービスを受ける場合、食費、レクリエーション費、(状態によって)おむつ費用が必要となります。特養などの施設に入所した場合も、食費や居住費が必要になります。最近の特養は個室タイプのユニット型が主流になっており、居住費はかなり高額になっています。訪問・通所サービスの際、通常の営業地域外に該当すれば、サービス利用時の交通費も必要に。通院時に介護タクシーを利用し、それが車椅子などを搬入できるストレッチャー仕様の特別車になると、往復で1万円程度はすぐにいってしまいます。

また、団塊の世代は都会に出てきている人が多く、親が要介護状態になると遠距離介護になります。親元に帰る際、飛行機の介護割引なども利用できますが、負担ゼロにはなりません。これらはすべて公的介護保険でまかなえない費用です。

>>民間介護保険は一体何がカバーできる?
  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月10日

♡最終節♡

こんにちは(^.^) ふくえん熊本 平田ですイチョウ

昨日まではお天気も良く、絶好のお洗濯日和でしたが今日から段々と下り坂に
なるようですうーん明日は雨

この雨が上がると来週ぐらいから最低気温が5度前後になるようなので、
本格的冬到来になりますねピッピ


さて本日は久しぶりにサッカーネタで行きたいと思いますサッカー
J2ロアッソ熊本明日が公式戦最終節!!16位の愛媛FCと
ホーム”KKウイング”にて13:00キックオフ!!

J1昇格にはならなかったけど、今季最後の試合ベストを尽くしてプレイし
来季に繋がるような”ロアッソ熊本”を見せて貰いたいと思いますグッド

今年は”天皇杯”でベスト16位に入りました!!
今度の組み合わせが決まり、12月15日 J1『名古屋グランパス』と対戦です(^_^)/

天皇杯ベスト16の中でJ2のチームはわずか3チームげんなり
強豪名古屋グランパスですが、何とか名古屋の守護神楢崎選手からゴ~~ルを
もぎ取って欲しい~~~ですサッカー

ロアッソ熊本高木監督にとってもこの天皇杯がロアッソ熊本では最後の指揮に
なると思うので、一試合でも多く勝ち取って最後の花道を作って上げれたらいいですね(^_^)/


運動神経抜群な”ロアッソくん”
これからも応援していくので、ロアッソくんの多才ぶり!!もっともっと見たいですねラブ

頑張れ~~ロアッソ熊本来季も応援して行きます・・・よ\(^o^)/



今週はこれまでパー平田でしたエヘッ

P・S
来週14日(水)はW杯サッカー日本代表VSオマーン戦があります。
皆で応援して行きましょう~~ね(^o^)/  


Posted by ふくえん at 10:44Comments(0)平田日記

2012年11月07日

☆立冬☆

こんにちは(^.^) ふくえん熊本 平田ですモミジ

本日 熊本は雨は降っておりませんが、曇り空のため気温より肌寒く感じます。
空気が乾燥気味なので、加湿器など対応策を早めに取られる事を
おススメしますグッエヘッ

さて今日は”立冬”
冬の始まりです!まだ紅葉もままならないうちに冬入りが来ました。

私としては、夏の暑い日を過ごすより冬の寒さの方がテンションも上がりやすいのですが、
年々歳のせいか、、、今までに比べ動きが若干鈍くなってるような感じもしています(^_^;)

もうそろそろ冬布団を出さなくてはいけないかな~~ピッピ

今週、来週は国保連締めや請求書発行等など・・やる事沢山ありますが
段取り良くこなしていけるよう頑張りま~~すUPチョキ

友人が先月東京に行き”東京スカイツリー”を送ってきてくれたので
アップさせて貰います(^_-)-☆

お天気が良くなかったので、上からの眺めはあまり見えなかったようですぬふりん
でもスカイツリーは良く撮れてますよねカメラハート
  


Posted by ふくえん at 13:37Comments(0)平田日記

2012年11月06日

♡友人とランチ♡

こんにちは(^_-)-☆ ふくえん熊本 平田です葉っぱ

一雨ごとに冷たい風に変わっていく今日この頃ですが、皆様お変わりございませんか・・?
熊本県庁のイチョウ通りも夜はライトアップされてるようで、金色に広がるジュウタンの
上を歩いてるように感じるそうですよイチョウ
まるで、”風の谷のナウシカ”に出てくる一場面のようですね・・(^.^)

いつまでライトアップされてるのか分からないけど、期間限定なので是非足を
運んでみたいと思います頼む


さて先日友人とランチを取ったのですが、そこのお店がとてもお洒落な所だったので
思わず写メって来ましたカメラ

珈琲蔵人 珈蔵
中から撮ったお庭がとても素敵ラブ癒されます!!


私は”フレンチトーストセット”
フレンチトーストも美味しかったのですが、ここの珈琲が最高に美味いコーヒーハート

上品な味わいで、コクがあってまろやか肯く
久しぶりに納得できる珈琲に出会った感じでした。

お店の中から眺めるお庭も素敵だし、出て来た珈琲を味わいながら癒し度120%)^o^(

お店の中の雰囲気も年配向けに合いそうな上品でお洒落な造りですメロメロ

熊本KKウイング側の通り沿いにあります。是非ご年配の方 癒しを求めて足を
運ばれてみては如何でしょうか・・?プレゼント
  


Posted by ふくえん at 15:30Comments(0)平田日記

2012年11月04日

10人に1人が認知症になる覚悟を・・・・

『「10人に1人が認知症になる覚悟を」- 厚労省・迫井課長 』
(キャリアブレイン 2012年10月29日 15:24 )

厚生労働省老健局老人保健課の迫井正深課長はこのほど、保健・医療・福祉サービス研究会が主催する老人保健施設(老健)をテーマとしたセミナーで講演した。迫井課長は、今後、認知症は極めて重要なテーマとなるとした上で、「日本社会全体が『10人に1人は認知症になる』という覚悟を固める必要がある」と訴えた。


「日本社会全体が『10人に1人は認知症になる』という覚悟を固める必要がある」と述べる迫井課長(東京都内)

 また、ケアマネジメントの質向上も今後の重要なテーマと指摘。「1人ひとりのケアマネジャーの資質を向上させる工夫と同時に、ケアマネジメントの質を向上させるための仕組みの整備も大切」と述べた上で、具体的には、地域ケア会議をどのように位置づけるかが重要になるとの認識を示した。
 今年4月、定期巡回・随時対応型訪問介護看護(24時間訪問サービス)や複合型サービスが導入された点については、「(団塊の世代が後期高齢者となる)2025年を目指した最初の一歩」とする一方、より実情にあったサービスを実現するため、継続して改善に取り組む必要があるとも述べた。

 老健については、「医療サービスの充実が今後の課題」と指摘。また、今年4月の介護報酬改定で、短期集中リハビリテーション実施加算やターミナルケア加算の報酬や要件が見直された点に触れた上で、看取りや在宅復帰を目指したリハビリへの老健の積極的な取り組みが期待されるとした。【多●正芳、●は木へんに朶】
  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月03日

「科学的介護と地域貢献活動の推進を」- 全国老施協・中田会長

(キャリアブレイン 2012年10月23日 19:29)

全国老人福祉施設大会が23日、広島市内で開幕した。全国老人福祉施設協議会(全国老施協)の中田清会長は講演で、住居とケアの提供が一体となっている特別養護老人ホーム(特養)こそ、地域包括ケアシステムの拠点として活動すべきと改めて強調。そのためにも、エビデンスに基づいた「科学的介護」を普及させる必要があると訴えた。さらに、社会福祉法人が低所得者の利用者負担を軽減する「社会福祉法人減免制度」(社福減免)をはじめとした地域貢献活動について、「各法人はさらに積極的に挑戦してほしい」と呼び掛けた。



全国老人福祉施設大会で講演する中田会長(23日、広島市内)


 中田会長は、地域包括ケアについて「実現は極めて難しいという声が現場では圧倒的」と述べた。ただ、地域包括ケアの考え方そのものを「否定するものではない」とした上で、住居とケアが一体となっている特養が、地域包括ケアの拠点として機能すべきと訴えた。

 また、制度改正や介護報酬改定を通じ、政策の流れは施設から在宅へとかじが切られているとし、「その流れを『施設も在宅も大切』に変える必要がある」と指摘。そのためには、「施設だからこそできるケアのエビデンスを確立し、科学的介護を全国津々浦々の施設で実践する必要がある」と訴えた。具体的な取り組みとしては、認知症ケアなどの方法を見直すことや、看取りや口腔ケアの積極的な実施などを挙げた。

■社福減免「すべての施設で」

 社福減免については、「財務省から、社福減免を導入していない施設ほど内部留保が大きいという指摘があった」と言及。社福減免への取り組みが不十分なままでは、社会福祉法人への課税の是非が論じられる可能性もあるとした上で、「(社福減免は)100%、すべての施設がやらなければならない」と訴えた。さらに、社福減免も含めた地域貢献活動についても、「当然、やるべきこと」と強調。具体的な活動として、保育園や子育て支援センター、学童保育などを挙げた。

■内部留保「入所者が納得する説明を」-自民・中村参院議員
 全国老施協常任顧問の中村博彦・自民党参院議員は来賓あいさつで、「介護保険が成立した後、現場の実情を無視して制度がつくられてきた感がある」と、現状の制度設計の在り方を批判。社会保障制度改革の在り方を議論する国民会議について、「そのメンバーには、弱者の立場を考えることができる人が選ばれなければならない」と述べた。その一方で、「わたしたちも変わらなければならない。天下りした施設長が、のんべんだらりと運営する時代ではない」とし、特に1施設当たり3億円はあるとされる内部留保については「入所者が納得できる説明をすることが大切」と訴えた。【多●正芳、●は木へんに朶】
  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報

2012年11月02日

『デイサービス、ショートステイが介護負担を軽減する・・・

『デイサービス、ショートステイが介護負担を軽減する――明治安田生命/介護生活の意識調査』
(ケアマネジメントオンライン 2012/10/16 12:00 配信)

明治安田生命福祉研究所は、「介護生活の実態と意識に関する調査」を実施し、その結果を発表した。

同調査は、2012年6月、家族等の介護経験がある全国の40~70歳代の男女1,032名を対象に、介護サービスの利用実態や経済的な側面、さらに介護に関する意識に焦点をあてた調査をインターネットで実施したもの。

主な内容としては、以下の結果が出ている。

利用経験のある公的介護保険サービス】⇒ デイサービス、ホームヘルプ、ショートステイ
6割が「デイサービス」、4割が「ホームヘルプ」を利用。夜間の介護負担から解放される「ショートステイ」も3人に1人が利用している。

公的介護保険の利用限度額の消化状況】⇒限度額いっぱいの利用者は4割
限度額いっぱいまで利用している人は4割に留まる。限度額まで利用しない人のうち半数が「利用しなくても十分なサービスを受けられている」「できるだけ身内で介護したい」とする一方、2割の人が「これ以上の自己負担は難しい」という理由を挙げている。

【「上乗せサービス」の利用状況】⇒4人に1人が経験あり
4人に1人が、上乗せサービスを利用した経験があった。利用したサービスとしては「デイサービス」「ショートステイ」が多く、どちらも在宅で介護している人がひとときの間、介護からの解放が得られるものである。この結果から、費用を支払うことが可能であれば、これらのサービスが介護負担軽減につながることを示している。

介護のためのリフォーム】⇒半数強が実施
介護経験者の半数強がリフォームを実施。通常30万円前後かかるトイレの洋式化を2.5割が実施し、さらに高額な費用が想定される浴槽の交換を1.6割の人が実施していた。かかった費用は3割が10万円未満である一方、1割は総費用100万円以上かかっており(ただし、支払った金額ではない)、介護が必要になった場合、それなりにまとまったリフォーム費用がかかる可能性があることもわかってきた

もっとお金があれば利用したいサービス】⇒リフォームのトップは浴槽交換
介護経験者の3人に2人が、もっとお金に余裕があれば利用したいサービスがあると答えている。希望する内容は、訪問介護などの在宅サービスの利用を増やす、ショートステイの利用を増やす、有料老人ホームへの入居、デイサービスの利用を増やす、といった項目がそれぞれ2割以上見られた。リフォームへの希望も1.6割あり、そのトップは公的介護保険での女性の対象外である「浴槽交換」だった。また、車いす用に廊下を拡張したいという回答も高い割合を示していた。

【介護の苦労】⇒9割の介護経験者が実感 介護経験者の9割が介護の苦労を実感しており、「負担を軽くするためには事前の資金準備が重要」だと感じている。最も多かった苦労は「精神的負担」で男女とも4人に3人が挙げている。

【就労・収入への影響】⇒4人に1人に働き方に変化あり 介護経験者の4人に1人が、介護にあたり働き方に変化があり、2割強の世帯は収入が減少している。半分以下に減った世帯も1割強いて、退職など大幅な収入減少を伴う変化があったことがうかがえる

【介護への準備】⇒約半数が準備をしていた
介護経験者の約半数が、介護を始める前に、情報の収集、介護について親族と相談、家のリフォームなど、何らかの準備をしていた。介護を始める前に準備しておいたらよかったこととしては、「実際の介護の技術や知識」(26.7%)、「公的介護保険制度に関する知識」(25.1%)、「介護費用の蓄え」(23.5%)、「(介護相手の)民間の介護保険等への加入」(12.1%)を挙げている。

◎明治安田生命生活福祉研究所


ちなみに記事中段の「トップは公的介護保険での女性の対象外である「浴槽交換」だった。の女性→助成の間違いですね困ったなそして、
熊本市では「浴槽交換」段差解消工事として公的介護保険の対象として認めています。

ご相談の際は、ふくえん熊本(096-285-7586)までグッ


  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)介護保険情報