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Posted by おてもやん at

2015年09月29日

福祉用具による死亡事故が5年で49件―製品評価技術基盤機構

安全第一で考えるなら、、、
自費ベッド<JISベッド ですよね!ニヤリ

(ケアマネジメントオンライン 2015/09/25 09:00 配信 )

独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)は、9月17日、介護ベッドや電動車いすなどの福祉用具による高齢者の事故が、2010年度~2014年度の5年間に147件にのぼったことを受け、注意喚起を行った

高齢者や障害のある人は、とっさに危険を回避することがむずかしく、事故が発生すると被害が大きくなりやすい。147件のうち100件(68.0%)は重篤な被害で、死亡が49件、重傷が51件であった。
また、147件中55件は用具を使い始めてから1年未満に発生しており、使用に不慣れなことが事故の原因のひとつと推測される

製品別で最も多かったのは介護ベッドで62件、次いで電動車いすが39件、歩行車・歩行器が16件であった。死亡事故49件のうち、介護ベッドと電動車いすがそれぞれ22件だった
介護ベッドでの主な事故は、介護ベッドの隙間に頭や手足をはさみ込み、死亡・重傷などの被害を負うことで、NITEは、介護ベッドの隙間はカバーやクッションで覆うなどの予防策を講じるよう呼びかけている

◎独立行政法人製品評価技術基盤機構 プレスリリース
http://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2015fy/prs150917.html  


Posted by ふくえん at 08:54Comments(0)業界ニュース

2015年09月15日

介護職の57%に腰痛、97%は介護ロボットの活用に前向き―日本介護クラフトユニオン

「ノーリフティングポリシー」の考え方に介護ロボットが加わると最強だと思います。。(^^)
※日本ノーリフト協会とは...

(ケアマネジメントオンライン 2015/09/08 14:30 配信)

日本介護クラフトユニオンが行った「腰痛と介護ロボット」に関する調査によると、「腰痛がある」と答えた人は全体の56.8%を占め、20.8%の人は5年以上にわたって悩まされていることがわかった。
腰痛の原因として最も多かったのは「中腰姿勢になる機会が多いため」(26.2%)、「負担の大きい介助を行ったため」(16.9%)で、腰痛の予防策として24.3%の人が「正しい介助法の実践」をあげた

「今後、介護ロボットを利用したいと思うか」という質問に対しては、44.6%の人が「利用したい」と答え、「利用したくない」の11.6%を大きく上回った。なお「わからない」も43.7%にのぼった。
「利用したい」と答えた人は、その理由について「負担の大きい介助が楽になる」(45.9%)、「腰痛の予防になる」(36.0%)をあげた人が多かった。一方「利用したくない」と答えた人は、「ケアが機械的になり人間味を感じなくなる」(29.5%)がその理由としても最も多かった。

介護ロボットには、誤操作や装着時間、導入コストといった特有の懸念材料がある。しかし「介護ロボットを介護業界のために活用すべきか」という質問に対し、「懸念材料がなくなれば活用すべき」と答えた人は64.8%にのぼり、「活用すべき」(32.1%)と答えた人とあわせると、96.9%の人が介護ロボットの活用に前向きであることが示された

調査は7月22日~8月3日に行われ、327名が回答した。回答者として最も多かった職種は訪問介護員(39.0%)、次いで施設系介護員(19.0%)であった。

◎日本介護クラフトユニオン 調査結果
http://www.nccu.gr.jp/topics/detail.php?SELECT_ID=201509030003  


Posted by ふくえん at 21:03Comments(0)業界ニュース

2015年09月10日

モニタリングにて

 モニタリングに伺った利用者さまのご家族さまから伺った話なんですが・・・
 長野県の山間村に仕事で行く事があり、そこでの体験をお聞きして大変興味深かったので書いてみます。

 その村は、電気・水道・ガスは通っているが、コンビニもなく、ましてやデイサービスに行こうと思ったら車で2時間かかるという村だったそうです。
 もちろん、過疎化も進み村人の殆どが高齢者。独居の高齢者も多い村だったようです。
 
 そのご家族さまが民泊された処の、おかみさんが夕方突然『ちょっと出かけてきます』と言われたので、気になって『どちらに行かれるのですか?』と尋ねられた所、大量のお弁当を近所に住む高齢者宅に1件1件、届けに行くと言われたそうです。
 現在は、村がNPO法人となり材料代くらいの補助金はあるようですが、昔から高齢者は村のみんなで助けて行こうと言った風習が根付いているとの事。
 
 うまく説明出来ていませんが、この話を聞いて福祉の原点だなと思いました。
 そういえば、長野県ってヘルパーの発祥の地ですね。
  
   

Posted by ふくえん at 19:44Comments(0)

2015年09月08日

ファッションの力で介護業界の活性化を- 大阪で介護服コンテスト開催へ

(キャリアブレイン 2015年09月02日)

「一般社団法人女性と地域活性推進機構」は、素敵なユニフォームでこれまでの介護業界のイメージを刷新させる「魅せる、見せる、美せる介護服コンテスト」を14日に大阪市内で開催する。人材難にあえぐ介護業界をファッションの力で活性化させることで、介護に従事したい人を増やすのが狙い。【坂本朝子】

このコンテストは、同機構が手掛ける医療や介護業界で女性の再雇用の機会を創出する事業の一環として企画されたもので、ファッションやデザインの専門学校「モード学園」の協力を得て実現した。

 14日に大丸心斎橋劇場で開かれる予定の最終選考では、大阪モード学園の4年生42人全員が提出したデッサンの中から選ばれた5人のファイナリストの介護服が審査される予定。学生らには、介護とはどのようなものかをレクチャーし、ユニフォームで介護従事者を元気づけたいという趣旨を説明。自由な発想でデザインを考えてもらったという。

 審査員は、同機構のほか、一般社団法人日本介護事業連合会、介護事業を展開するピースクルーズ株式会社、白衣などのユニフォームを販売する住商モンブラン株式会社が務める予定。審査で評価が高ければ、今後、商品化することも視野に入っているという

 最終選考の日には、デンマーク大使館の松本美保氏や大阪府健康医療部長の上家和子氏の講演、今後、製品化予定の介護作業を支援するアシストスーツを開発した秋山省一氏のプレゼンテーションなども行われる予定。

 同機構は、「介護の業界は、女性が多く、その特性が十分に生かせるにもかかわらず、まだまだ女性の就業の選択肢の一つとしては魅力が薄いように感じる」とし、このコンテストをきっかけに介護業界への関心が高まればと期待感を示している。
  


Posted by ふくえん at 08:40Comments(0)業界ニュース