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Posted by おてもやん at

2012年11月20日

☆竹灯籠☆

こんにちは(^_-)  ふくえん熊本 平田ですイチョウ

今日は朝からとても良いお天気で晴絶好の洗濯日和です(*^_^*)
家の中よりは外の方が暖かく感じ、昼食後は睡魔に襲われるかもですぬふりん

今日は日曜日に娘から送られてきた写メをアップさせて貰います)^o^(

18日日曜日大分竹田で竹宵という竹灯籠が行われたようで、
字の如く、竹に灯りが燈され・・・それはそれは幻想的な感じの写真が
送られてきました。

ちょっと小さくて醜いかも知れませんが、スマホから送られてくるので
画面が大きくて、、、思うような大きさに出来ませんでした

私の携帯はスマホではないので、ちょっと時間かかっちゃいますね・・携帯電話

竹田市には、日本古来より存在するマタケ・ハチクと、 中国から350年前に日本に導入された
モウソウチク等の竹資源が豊富に自生しています。
竹は古来より建築材料や調度品、日用雑貨等に使用され、又、食用としても日本人に
なじみの深い存在でした。 しかし近年、竹の需要は激減し、それに連れ竹林の荒廃も
加速度的に進んでいます。

竹田市観光協会(当時)ではこの現状を改善し、併せて観光浮揚策の一環として
2000年より竹灯籠による町並みのライトアップを企画しました。
元来竹田市は岡藩7万石の城下町として栄え、
市街地には武家屋敷や古刹が点在し、情緒在る風景を今に伝えています。
特に、今回竹楽のメイン会場となる歴史の道周辺は町並みも環境も整備され、
竹の灯に揺れるその様は訪れる人を 幽玄の世界に誘うことでしょう。

是非とも、晩秋の竹田を訪れ、幻想的な一時をご堪能下さい。

竹楽に使用する竹灯篭は、一定の比率によって組み合わされた三本組みを基本としています。
彫刻による造作や和紙、セロハンを貼るなどの加工は行いません。

また灯りも専用の蝋燭を使用し、電飾等は使用しません。その他のモニュメント、
光を使用した文字表現、竹工芸作品、誘導灯としての単灯篭などは、その用途や
地区に限定されるものであり、厳密には竹楽の竹灯篭とは呼ばずに区別されています。

市街地の象徴的エリアにおける竹灯篭の風景を「竹楽八景」と認定し、そのエリアは
百人会の定めた人々(化粧師)によってのみ管理されています。
三本組みの竹灯篭という、極めてシンプルな灯りをどこに置くか、また置かないか、
そのバランスによって光と闇、建物と影のコントラストなど、昼間とはまったく違った
幽玄の世界を演出していきます。
それは、その場所の醸し出す独特の空気でもあり、それぞれ化粧師の特徴でもあるのです。

また竹灯篭による視覚的な効果だけでなく、古くから文化活動の盛んであった土地柄により
芸術の造詣も深く、多くのアーティストがコンサートをいたるところで開催しているのも
楽しみのひとつです。
ウェルカムゾーンの賑やかさを演出する音楽や闇に染み込む和楽器の調べなど、
それぞれが竹楽のBGMとして風景の一部となっています。
場所によっては「無音」という贅沢なBGMも用意されています。


如何だったでしょうか・・?
私も調べて行くうち・・凄く興味を持ちました(^_-)
大分竹田は岡城跡は行った事あるのですが、”竹灯籠”は初めて知りました。
今度は写メで見るのでは無く、実際自分の眼で見てみたいと思いますハート  


Posted by ふくえん at 14:43Comments(0)平田日記