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Posted by おてもやん at

2015年02月28日

空き家活用したサ高住の補助拡大、国交省- 来年度、経産省は介護ロボット開発支援

こんにちは。。ふくえん熊本の益田です。にっこり
ちょっと古い記事ですが、個人的に興味津々な分野です。。グッ

(キャリアブレイン 2015年01月15日)

国土交通省は、14日に閣議決定された2015年度予算案で、空き家などを活用したサービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の整備をさらに進めるため、補助金の対象を拡大する方針を示した。また経済産業省も、安く大量に現場へ導入できる介護ロボットの開発を支援する経費を、来年度予算案に盛り込んだ。【丸山紀一朗】

【来年度予算の関連記事】
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 国交省の「サービス付き高齢者向け住宅整備事業」では現在、新たにサ高住を建てたり、既存の住宅をサ高住に改修したりする工事費用の補助を行っている。しかし、改修の補助対象は、階段などの共用部分やバリアフリー化に関する工事などに限られていた

 そこで同省は来年度、例えば事務所として使われていた空き家などを活用したサ高住の供給を増やすため、用途を変える際に法令上必要な、防火性の間仕切り壁や非常用照明の設置などを補助対象に加える。このほか多様な世帯が安心して健康に暮らせる環境をつくる施策と合わせ、予算額としては320億円を計上した。

■介護など地域の課題解決する民間を支援、経産省


 また経産省は、介護ロボットの市場規模を30年に約2600億円にすることを目指し、移乗介助や移動支援などの分野で、安価で大量導入ができるロボット介護機器の開発を支援する。開発したロボットを介護などの現場に導入するのに必要な基準を作成する事業などと合わせ、25億5000万円を確保した。

 さらに同省は、介護や保育など地域が抱える課題をビジネスの手法で解決する中小企業やNPO法人などの取り組みを支援する新事業に6000万円を計上。また、国民の健康増進や医療費の適正化のため、民間事業者が公的保険外の健康サービスのビジネスモデルを創出するケースや、企業価値の向上を目的とした健康投資を促進するといった実証事業を支援する経費として、8億2000万円を盛り込んだ
  


Posted by ふくえん at 12:59Comments(0)業界ニュース