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Posted by おてもやん at

2014年11月12日

11月11日は「いい介護の日」 介護の担い手の57%が「ニオイ」に悩み

(ZAKZAK 2014.11.11)

65歳以上の高齢者が国民の4分の1を占める時代。介護の担い手も年齢層が広がり、最近は10代から始める人や、40~50代のビジネスマンが介護離職するケースも増えている。在宅介護で主に行うのが、買い物や食事の準備、後始末。洗濯や入浴・洗髪もひん繁に行う必要がある

 そうした日々の介護の悩みについて花王が調査したところ(対象は要介護者と同居している30~79歳の男女2223人)、「精神的に疲れストレスがたまる」が57%で最も高く、以下「家を空けられない」47・5%、「自分の自由な時間がもてない」37・9%、「肉体的に疲れる」31・5%、「経済的な負担」27・4%と続いた。また、具体的な悩みで多かったのがニオイにまつわるもの。特に大人用おむつの利用者家族の57%が「尿臭が部屋全体に広がる」「ニオイで気持ちがめいる」などで悩んでいることがわかった

 こうした悩みに応えるべく、最近は介護世帯向け洗濯用洗剤や衣料用消臭剤などの「シニアトイレタリー市場」が活発化している。花王の「アタック消臭ストロング」や「リセッシュ除菌EX消臭ストロング」もその1つ。衣料などに染みついた尿臭をしっかり消臭するとともに、独自配合の「尿臭ブロッカー」で尿臭の発生をシャットアウトしてくれる。

 こうした消臭アイテムをはじめ、消臭機能のある下着や寝具、タオルなど、最近は介護用品も多岐にわたっている。それらを上手に取り入れ、より快適な介護環境を実現したいものだ。  


Posted by ふくえん at 08:30Comments(0)業界ニュース