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Posted by おてもやん at

2011年10月28日

高齢者見守りサービスの市場動向――民間調査

こんばんは!ふくえん熊本の益田ですぬふりん
月末はなにかと忙しいですねピッピ まだまだ忙しくなるように頑張りますグッ

それでは業界ネタを一つ・・・

「高齢者見守りサービスの市場動向――民間調査」
(ケアマネジメントオンライン 2011/10/21 20:43 配信)

市場調査・コンサルティング会社の株式会社シード・プランニングは、高齢者見守りサービス・緊急通報サービスの市場動向とニーズについて調査を実施した。

高齢者を対象とした緊急通報サービスや見守り・安否確認サービスは、主に自治体による住民向けサービスとして市場が形成されてきたが、サービス付き高齢者向け住宅」の整備事業が開始され、今後は集合住宅向けの需要拡大が期待される。2025年頃は、団塊世代が後期高齢者となり、緊急通報、見守り・安否確認等の支援サービスを必要とする人が急増すると考えられる。

同調査では、さらなる需要拡大・ニーズの多様化に向け、緊急通報サービス、見守り・安否確認サービスを提供する主要企業にヒアリングを実施。また、親と離れて暮らす子供世代の意識調査を行い、サービス提供者と購入者の双方の視点から市場を展望することを目的とした。なお、調査結果の詳細は、調査研究レポート「高齢者見守り・緊急通報サービスの市場動向とニーズ調査 ~見守る世代の意識変化と、在宅支援ICTサービスの展望~」にまとめ、発売している(価格:税込126,000円)。

【調査の概要】
・企業のサービス動向および研究開発動向: ヒアリング調査(13 件)および文献調査(21 件)
・独居高齢者を親に持つ40 歳以上の男女300 人を対象にアンケート調査(インターネット調査)
調査期間 2011年6月~8月

調査結果の主な内容は下記の通り。

■高齢者向け緊急通報、見守り・安否確認サービスの市場規模は約90億円
2010 年の高齢者向け緊急通報サービスと見守り・安否確認サービスの金額市場規模は、主要参入企業の売上高(推計値含む)を合算し、市場規模の8~9 割を占めると想定して、約90 億円と推定された。今後の推移は、高齢者人口や独居世帯数の統計をもとに、参入企業の意見を加味して予測したところ、2015年度は116億円、2020年度は132億円の市場規模が見込まれるとしている。

■独居の親を持つ子ども世代の68%がサービスの必要性を感じている

独居高齢者を親に持つ40 歳以上の男女300 人に 独居の親に対する心配・不安についてたずねたところ、「体力・足腰の衰え」「健康の不安・病気の治療」「記憶力や物忘れ」がトップ3。続いて、「外出・買い物、自動車の運転」「日常の家事・掃除」など日常の生活行動に関する内容も上位にあがった。独居の親の緊急通報サービス、見守り・安否確認サービスの利用状況・利用意向は、「利用している」が6.7%、「利用を検討」が3.7%、「必要性は感じる」が64.0%だった。検討や必要性を感じる比率は、独居の親の年齢が高いほど上昇する傾向が見られた

◎シード・プランニング

面白い調査ですね!それではパー



追伸:
先日、樋口了一氏の講演会(トークショー的な感じ?)に参加してきました。演題は「命の手紙」。
シンガーソングライターである樋口了一氏が ロングヒットを続ける「手紙~親愛なる子供たちへ」 (2009年レコード大賞優秀作品賞、日本有線大賞有線音楽優秀賞を受賞)を歌ってくれました(^o^)/
恥ずかしながら、この歌をほとんど知らなかった私ですが生で聴いてみて超感動しましたくすん
非常に考えさせられる歌です。
「介護」に関わる仕事をされてる方は、是非一度は聞いてほしい歌ですねニヤリ

  


Posted by ふくえん at 19:32Comments(2)介護保険情報