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Posted by おてもやん at

2011年10月21日

プロフェッショナルの条件

こんにちは!ふくえん熊本の益田ですぬふりん

「読書の秋」ということで、
最近再読した本「プロフェッショナルの条件」について簡単にご紹介したいと思いますチョキ
著者はあの有名なピーター・ドラッカー。

最近ヒットした、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」のドラッカー氏ですUP

基本的にドラッカーの本は難解なので、私レベルでは1回読んだだけでは理解できません(^_^;)
ですので、3年ぶりに読み返してみました(*^_^*)



・生産性をいかにして高めるのか?なぜ成果が上がらないのか?
・貢献を重視しよう・・・・・この辺は難しいトコえーっと…=流し読み

今回最も心に残ったのは、

まず「自らの強みを知り」・・・フィードバック分析(期待と実際の結果を定期的に照合する)
その上で「最も重要なことに集中する」ことが「成果」を生み出す。

という部分。

「自らの強みを知る」ためのフィードバック分析という手法を紹介してます。
よく「内省」は大事であると聞きますが自分を見つめる時間を作る必要性を改めて感じました。

そして思いだしたのが、孫子の兵法でのある言葉
「己を知り、相手を知れば百戦危うからず」 簡約すると、
「相手の事を知り、自分の事を知ることで決して負けることは無い。
相手の事を知らなくても自分の事を知れば引き分けることが出来る
しかし、相手の事も自分の事も知らなければ必ず敗れる。」

まずは自分自身を知ろう!ココがポイントですね(*^_^*)



その他にも「優れたコミュニケーション」について、

コミュニケーションは、受け手の言葉を使わないと成立しない。
(大工と話すときは大工の言葉を使わなければならない )

自分自身、お客様に対してどれだけ専門用語を連発していたか反省したとこでした(^_^;) 自己満足は後回しNG

さすがドラッカーっす!それではにっこり



  


Posted by ふくえん at 23:56Comments(0)益田日記