2014年07月05日
<各紙絶賛!>『認知症介護 その関わり方、間違いです!』松本健史著
(CMO 2014/06/25 09:00 配信)
関西看護出版が4月に発行した『認知症介護「その関わり方、間違いです!」』(松本健史著)が、全国紙で書評が掲載されるなど、注目が集まっている。
認知症ケアで私たちのまずするべきことは、その人の心の状態を知るこ。そして不具合があれば、取り除くことだ。この場合の不具合とは、たとえば生理的な不快や生活における不安、人間関係における不満などだ。
そして生活の中にもう一度、その人の「居場所と役割」をつくること。こういったケアにより、落ち着きを取り戻される方がとても多いのです。「薬の力」より「関係の力」という副題には、そういう意味が込められている。
本書では実際のケースを紹介し、認知症をケアするコミュニケーション技術を解説している。著者は理学療法士であり、人の歩行や生活動作などを分析し、運動療法をおこなうことがもともとの専門。その経験から認知症患者の動きの介助法にもたくさんのポイントがあることも解説している。
また、根っからの大阪人である著者は、お笑いも得意分野。円滑な人間関係のためにお笑いを応用した認知症ケアについても考察している。これらの幅広い知識と愛のこもった関わりによって、本書には目の前の人を元気にするヒントが詰まっている。
■目次:
第1章 物盗られ妄想からの脱却
第2章 未来の認知症ケア
第3章 介助者が大切にしたい「目と手と心」
第4章 介助にメッセージを込めよう
第5章 関わりの方法論「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ

■書名:認知症介護「その関わり方、間違いです!」
■著者:松本 健史
■発行:関西看護出版
■定価:1,800円+税
■体裁:B5判/並製/95頁
◎関西看護出版
http://kansaikango.com/
関西看護出版が4月に発行した『認知症介護「その関わり方、間違いです!」』(松本健史著)が、全国紙で書評が掲載されるなど、注目が集まっている。
認知症ケアで私たちのまずするべきことは、その人の心の状態を知るこ。そして不具合があれば、取り除くことだ。この場合の不具合とは、たとえば生理的な不快や生活における不安、人間関係における不満などだ。
そして生活の中にもう一度、その人の「居場所と役割」をつくること。こういったケアにより、落ち着きを取り戻される方がとても多いのです。「薬の力」より「関係の力」という副題には、そういう意味が込められている。
本書では実際のケースを紹介し、認知症をケアするコミュニケーション技術を解説している。著者は理学療法士であり、人の歩行や生活動作などを分析し、運動療法をおこなうことがもともとの専門。その経験から認知症患者の動きの介助法にもたくさんのポイントがあることも解説している。
また、根っからの大阪人である著者は、お笑いも得意分野。円滑な人間関係のためにお笑いを応用した認知症ケアについても考察している。これらの幅広い知識と愛のこもった関わりによって、本書には目の前の人を元気にするヒントが詰まっている。
■目次:
第1章 物盗られ妄想からの脱却
第2章 未来の認知症ケア
第3章 介助者が大切にしたい「目と手と心」
第4章 介助にメッセージを込めよう
第5章 関わりの方法論「お笑い」からコミュニケーションの極意を学ぶ

■書名:認知症介護「その関わり方、間違いです!」
■著者:松本 健史
■発行:関西看護出版
■定価:1,800円+税
■体裁:B5判/並製/95頁
◎関西看護出版
http://kansaikango.com/