2015年07月01日
322.9キロの...
7月を迎え、今年も半年が過ぎた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか

全国的にも雨模様が続いているようで、冠水や土砂崩れがある中、箱根山の警戒レベルが3に引き上げられるなど、生活する上でなかなかホッとできない状況ですが...沖縄は梅雨もあけて暑い日が続いている模様です

そんな中、和歌山県那智勝浦町の色川富士見峠から富士山の撮影に成功したそうですよ

和歌山県那智勝浦町の色川富士見峠は富士山が見える最も遠い場所とされており、富士山からの距離は322.9キロとなるそうで、写真を鑑定した日本地図センターの田代博・常務理事によると、「最遠望」からの撮影は2001年以来、14年ぶりで2回目とのことで、「梅雨の時期に撮影できたのは奇跡だ」と話しているよう

撮影したのは奈良県天理市の住職、新林正真さん(46)。
28日午前4時10分頃、ガスの切れ目から熊野灘に浮かぶ富士山を確認しシャッターを切ったそうで、一昨年にも挑戦したが失敗したため今回は撮影に適した気圧配置を研究して臨んだそうです

色川富士見峠からの富士山は、計算上では標高3000メートルより上部が見えるという

新林さんは昨年、261キロ離れた京都府からも初めて撮影に成功したそうです

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ホントこの時期に撮影できたのはすごいですね

きっと撮影できる条件っていうのがいくつもあるとは思うのですが、単純に公害が少ない昔の方が撮れやすいのか...いや、機器の性能があがった方が撮れやすいのか...いろいろ考えてしまいました

さらに遠いところからというニュースもいつかはあったりするのかもしれません

これ、理論上どこまで撮影できるんでしょうね

Posted by ふくえん at 23:50│Comments(0)
│多田日記