2015年02月04日

「介護ロボット普及モデル事業」で市販の介護用品を常設展示 兵庫県

(けあNews 2015-01-31 )

兵庫県立総合リハビリテーションセンターのモデル事業
RT.ワークスが開発した電動歩行アシストカートが、兵庫県立総合リハビリテーションセンター 福祉のまちづくり研究所が実施している「介護ロボット普及モデル事業」に採用された。RT.ワークスが1月28日に発表した。

「介護ロボット普及モデル事業」は、経済産業省と厚生労働省がすすめる「福祉用具・介護ロボット実用化支援事業」のひとつ。「介護ロボット普及モデル事業」に採用された福祉用具は、福祉のまちづくり研究所1階の福祉用具展示ホールにて常設展示される。

「介護ロボット普及モデル事業」で市販の介護用品を常設展示 兵庫県

常設展示で自由に体験し、感想を製品にフィードバック
RT.ワークスの電動歩行アシストカートは簡単操作で、坂道でも安心して利用できる、歩行をサポートする介護ロボットである。介護をする人がワンタッチで折りたたんで片手で持ち運んだり、軽自動車に乗せたりできる。

RT.ワークスでは、「介護ロボット普及モデル事業」への参画を通じて介護ロボットの普及を目指すと同時に、常設展示で自由に製品に触れてもらうことで、介護者の視点から見たロボット介護機器に関する感想・要望を得て、今後の製品改善や開発に結びつけたいとしている。

(画像は、RT.ワークスのホームページより)

▼外部リンク

RT.ワークス株式会社のプレスリリース
http://www.rtworks.co.jp/data/d11363-20150128-2578.pdf




Posted by ふくえん at 18:47│Comments(0)業界ニュース
 
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