2014年08月23日

ローソンが介護支援型コンビニを出店

(けあNews 2014-08-21 16:00)

高齢者をサポートするコンビニがますます進化
ローソンが、介護支援型のコンビニを出店する。介護が必要な高齢者やその家族をサポートできるよう、昼間はケアマネージャーが店舗に常駐し、生活面での相談や介護施設の紹介などを行う

高齢化社会の急伸で介護需要は高まる一方である。また、コンビニエンスストアを利用する高齢者も増えている。そこで介護に関するサービスを提供することで、利用者を増やすのが狙いだ。

ローソンが介護支援型コンビニを出店
(画像は、ローソンのホームページより)

1号店は埼玉県川口市
まず2015年2月ごろに、1号店が埼玉県川口市にオープンする。介護事業を幅広く展開するウイズネットが、ローソンのフランチャイズチェーンに加盟し、店舗運営を行う。

店内には飲食をしながら交流ができるサロンを設けて、高齢者たちのコミュニケーションの場も提供する

また、オムツなどの介護用品の注文受付や、ウィズネットの高齢者向け弁当宅配サービスを活用した、ローソン商品の配達も行う

2号店からは、フィットネスクラブを手掛けるルネサンスと共同で、大型店舗の出店を計画中だ。コンビニ内に、運動やストレッチができる場所を設ける。

今後は、新たな提携先を探しながら、2017年度末までに首都圏、大阪、名古屋を中心に約30店舗を目指すという。

▼外部リンク

ローソン
http://www.lawson.co.jp/index.html




Posted by ふくえん at 08:30│Comments(0)業界ニュース
 
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