2014年01月31日

ふくえん熊本の清田です!

熊本県健康危機管理課によると、

1月26日までの1週間で定点観測している

県内80か所の医療機関から報告された

インフルエンザの患者数は2300人。

1つの医療機関あたりの平均は

前の週の16.03人から大きく増えた28.75人で、

「大きな流行発生」とする警報レベルの30人に近づいている。

保健所別では、1月13日からの1週間は、

県北の2つの保健所の管内で警報レベルに達していた。

その後、20日からの週は、御船と水俣保健所管内以外で、

警報レベル、または、「今後4週間以内に大きな流行が起きる可能性がある」

とされる注意報レベルになっている。

県内の患者の半数以上は、毎年のように流行るA香港型で、

B型の感染もあるが、今年は2009年に流行した新型インフルエンザと

同じH1N1の感染報告もある。

全国的には、ここ5週間の間で、香港型の患者数を上回っていて、

熊本でもこれからもっと増えるとみられる。

H1N1に感染したら、高熱や全身の倦怠感という一般的な症状に加え、

肺炎を起こしやすくなるなど重症化しやすいため、

熊本県健康危機管理課は、「ぜん息とか糖尿病、持病を持っている人、

乳幼児の子ども、妊婦は特に注意してほしい」と話している。

[ 1/30 21:02 熊本県民テレビ]

みなさま、気を付けましょう。



Posted by ふくえん at 18:24│Comments(0)清田日記
 
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