2013年12月07日

<歯は脳のスイッチ>『慢性痛はかみ合わせで治る』発行

(CMO 2013/11/29 14:30 配信)

幻冬舎メディアコンサルティングは、長年の慢性痛を解消する治療法を明かした『慢性痛はかみ合わせで治る』を発行した。

痛みの原因は、数十ミクロンのかみ合わせのズレ、歯は脳のスイッチだった――」。
なぜ慢性痛を治せないのか。その原因は歯にあることが多いという。同書によると、かみ合わせを整えて正しい咀嚼をするようになると、自律神経の反射により頸椎のズレが解消し、神経の圧迫と血流が改善されるという。それと同時に、脳のスイッチがオンになり、脳内物質や最上位ホルモンなどが適切に分泌されるようになるらしい。

著者は、歯科医師の西山謙三氏。氏によると、歯の状態が全身の健康に影響を与えていることが、多くの研究によって明らかになりつつあるいま、歯科業界も次のステップに進む時期に差し掛かっているという。歯には、脳にある「自分で病気を治す内なる薬を起動させる」ためのスイッチを入れる役目を担っていることが明らかになりつつある現在、歯を削ったり詰め物をしたり、入れ歯をつくるだけが、歯科医の仕事ではなくなってきた、と著者は訴える。

慢性痛はもちろん、様々な症状を抱えた患者の症状を改善してきた著者ならではノウハウが詰まった一冊だ。

<歯は脳のスイッチ>『慢性痛はかみ合わせで治る』発行

■書名:『慢性痛はかみ合わせで治る』

■目次:
第1章 痛みの原因は患部にはない
第2章 体の痛みと歯のゆがみの意外な関係
第3章 慢性痛はかみ合わせのズレを正せば治る
第4章 歯を磨くだけでかみ合わせは整えられる

■著者:西山謙三

■定価:777円(税込)

■仕様: 新書/178ページ

■発行:幻冬舎メディアコンサルティング

◎幻冬舎メディアコンサルティング
http://www.gentosha-mc.com/




Posted by ふくえん at 08:30│Comments(0)お知らせ&ご案内
 
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