2011年07月01日
『人を語らずして介護を語るな。 masaの介護福祉情報裏板』
こんにちは!ふくえん熊本の益田です
久しぶりに「介護業界ネタ」を一つ
(2011/06/23 09:00 配信 ケアマネジメントオンライン)
日本最大級の「人気ブログランキング」で、福祉・介護部門の常に第1位を競う人気No.1ブログ「masaの介護福祉情報裏板」で、現場からの情報発信を続ける菊地雅洋氏が、自身のブログを新たに加筆・修正した著書、『人を語らずして介護を語るな。 masaの介護福祉情報裏板』(ヒューマン・ヘルスケア・システム)が話題となっている。
特別養護老人ホーム緑風園施設長や登別ケアマネ会代表などを務める菊地氏は、介護職員は利用者の生活を向上させる結果を出すために、気付きや工夫を続けることが重要だと訴えている。また、介護サービスについて「努力し、一生懸命やるのは当たり前」とした上で、「利用者が『その人らしい暮らし』になるよう結果を出すのが務め。『死ぬまでうまくいかなかった』では済まない」と指摘している。利用者に対するよりよい介護を実現するためには、気付きや工夫を続ける「想像力」や「創造力」が介護職員にとって重要だと訴えている。
本書は、6つの章で構成され、そのうち、第1章「介護と福祉に迫りくる危機」と第6章「天のない介護サービス」は今回の書き下ろしである。第2章「介護にかける熱意はあるか」では、「療法より心のキャッチボールを」「心の弱さを恥ずべきではない」「“心が動けば体も動く”ことの実践」など、介護職員自身と利用者の「心」の結びつきの重要性を説いている。
また、著者は、介護者に厳しい言葉を投げかける反面、介護者も同じ人間、時には弱い心を見せてもいいんだ、と温かく見守る。第3章「介護の世界の裏側にあるもの」や第5章 「今生きている現実と社会」では、「介護サービスは家族の介護代行ではない」「介護の社会化は建前だったのか?」など、介護の厳しい現状を真正面からとらえ、第4章「最期の日々に寄り添って」では、利用者と過ごす最後の日々を、やさしいまなざしで見つめる。
介護の現場の声として、業界関係者のみならず、介護福祉を利用している人、介護福祉に関心のある人すべてにその現実と理想を真正面から問い直す、まさに必読の一冊だ。

■書名: 『人を語らずして介護を語るな。 masaの介護福祉情報裏板』
■著者:菊地雅洋
■仕様:四六判・256ページ
■発行:ヒューマン・ヘルスケア・システム
■定価:1,890円
私自身、まだ読んでませんが是非読んでみたい本です。
それでは
追伸:
最近もっともブルーになる瞬間は、洗濯物を干してきたのに雨が降った時です

久しぶりに「介護業界ネタ」を一つ

(2011/06/23 09:00 配信 ケアマネジメントオンライン)
日本最大級の「人気ブログランキング」で、福祉・介護部門の常に第1位を競う人気No.1ブログ「masaの介護福祉情報裏板」で、現場からの情報発信を続ける菊地雅洋氏が、自身のブログを新たに加筆・修正した著書、『人を語らずして介護を語るな。 masaの介護福祉情報裏板』(ヒューマン・ヘルスケア・システム)が話題となっている。
特別養護老人ホーム緑風園施設長や登別ケアマネ会代表などを務める菊地氏は、介護職員は利用者の生活を向上させる結果を出すために、気付きや工夫を続けることが重要だと訴えている。また、介護サービスについて「努力し、一生懸命やるのは当たり前」とした上で、「利用者が『その人らしい暮らし』になるよう結果を出すのが務め。『死ぬまでうまくいかなかった』では済まない」と指摘している。利用者に対するよりよい介護を実現するためには、気付きや工夫を続ける「想像力」や「創造力」が介護職員にとって重要だと訴えている。
本書は、6つの章で構成され、そのうち、第1章「介護と福祉に迫りくる危機」と第6章「天のない介護サービス」は今回の書き下ろしである。第2章「介護にかける熱意はあるか」では、「療法より心のキャッチボールを」「心の弱さを恥ずべきではない」「“心が動けば体も動く”ことの実践」など、介護職員自身と利用者の「心」の結びつきの重要性を説いている。
また、著者は、介護者に厳しい言葉を投げかける反面、介護者も同じ人間、時には弱い心を見せてもいいんだ、と温かく見守る。第3章「介護の世界の裏側にあるもの」や第5章 「今生きている現実と社会」では、「介護サービスは家族の介護代行ではない」「介護の社会化は建前だったのか?」など、介護の厳しい現状を真正面からとらえ、第4章「最期の日々に寄り添って」では、利用者と過ごす最後の日々を、やさしいまなざしで見つめる。
介護の現場の声として、業界関係者のみならず、介護福祉を利用している人、介護福祉に関心のある人すべてにその現実と理想を真正面から問い直す、まさに必読の一冊だ。

■書名: 『人を語らずして介護を語るな。 masaの介護福祉情報裏板』
■著者:菊地雅洋
■仕様:四六判・256ページ
■発行:ヒューマン・ヘルスケア・システム
■定価:1,890円
私自身、まだ読んでませんが是非読んでみたい本です。
それでは

追伸:
最近もっともブルーになる瞬間は、洗濯物を干してきたのに雨が降った時です

Posted by ふくえん at 18:28│Comments(2)
│介護保険情報
この記事へのコメント
ふくえん熊本の益田さん。ご紹介いただいた著書の執筆者です。このたびこのようにご紹介いただき感謝申し上げます。是非益田さんもご一読下せれば幸いです。
Posted by masa at 2011年07月05日 16:57
masaさん丁寧にコメントいただきましてありがとうございます。
早速、注文しスタッフ含めて皆で読んでみたいと思います。
早速、注文しスタッフ含めて皆で読んでみたいと思います。
Posted by ふくえん益田 at 2011年07月06日 17:00