2011年06月23日

桜桃忌

こんにちはにっこりふくえん熊本の清本ですぬふりん暑くなりましたね~体調管理にはくれぐれも気を付けてください!!

さてさて、先日6/19は『桜桃忌』雨

戦前・戦後の流行作家、太宰治の命日にちなんでつけられた日です頼む

学生の時分、太宰治や芥川龍之介にドストエフスキーなど、『重い』『暗い』といったイメージがついてまわる作家の小説に没頭してた時期があります普通

10代は多感な時期でもありますし、その作家に重ね合わせて『生きる意味』や『存在の意義』についても色々と考えてた時期でした頼む
いまに思えばその頃の時期は一種のハシカみたいなもので、振り返ると恥ずかしきことも多々ありますが、それもあっての今の自分、日々翻弄される『変化』を『成長』へとステップアップしていきたいものですゲンコツ

最近はあまり太宰作品も読み返してませんが、年に一度この時期になると太宰の作品を読み返したくなります・・またあの頃と違った感覚で読めて新しい解釈でも読めるとこが本のいいとこですねにっこり



それでは最後に太宰のあまり有名でない名言を・・・


『私はなにも知りません。ただ、伸びていく方向に陽はあるようです』
パンドラのハコby太宰治


・・うろ覚えですが確かこんな言葉だったと思いますニヤリ

ではでは今日はこの辺で。。待った!!


P.S.


葛飾区に住む友人から写真がきましたぬふりん


桜桃忌


エネルギーの塊、『こち亀』の両さんの銅像ですグッ
見てるだけで元気が出ますね(^^ゞ

それではまた・・(´ー`)/~~


タグ :桜桃太宰治


Posted by ふくえん at 14:06│Comments(0)
 
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