2015年01月31日
マットレス下に敷くセンサー「安心ひつじ」が医療機器として承認―エヌジェイアイ
(CMO 2015/01/30 17:00 配信)
医療機器販売や福祉用具貸与などを行うエヌジェイアイは、1月29日、マットレスや布団の下に敷くだけで睡眠中の心拍数・呼吸数・体動・離床を計測するセンサー「安心ひつじ」が医療機器として認められたと発表した。
介護保険での適用も現在申請中だ。
「安心ひつじ」は、日本大学工学部と脳神経疾患研究所総合南東北病院との医工連携により開発。
体に接触することなく、体から発せられる心臓や呼吸のわずかな振動、寝返りなどで生じる体動を感知し、パソコンにそのデータを送信する。その平均値から、異常を通知する値を設定することも可能だ。
また、離床して一定時間戻らない場合には、受信機のオプションセンサーのライトを点滅させて知らせる見守り機能ももつ。

オプションセンサーとは、照度・温度・湿度・におい・人感・音声といった多種機能を備えたセンター。
測定した情報はパソコンで見ることができ、温度・湿度・においは、異常を通知する値を設定するも可能。
また音声については、双方向の会話ができるため、遠方に住む家族とのコミュニケーションをとることもできる。
「安心ひつじ」の価格は、レンタルで月額1,980円(税別)から。
◎エヌジェイアイ
http://www.nji.co.jp/index.php
医療機器販売や福祉用具貸与などを行うエヌジェイアイは、1月29日、マットレスや布団の下に敷くだけで睡眠中の心拍数・呼吸数・体動・離床を計測するセンサー「安心ひつじ」が医療機器として認められたと発表した。
介護保険での適用も現在申請中だ。
「安心ひつじ」は、日本大学工学部と脳神経疾患研究所総合南東北病院との医工連携により開発。
体に接触することなく、体から発せられる心臓や呼吸のわずかな振動、寝返りなどで生じる体動を感知し、パソコンにそのデータを送信する。その平均値から、異常を通知する値を設定することも可能だ。
また、離床して一定時間戻らない場合には、受信機のオプションセンサーのライトを点滅させて知らせる見守り機能ももつ。

オプションセンサーとは、照度・温度・湿度・におい・人感・音声といった多種機能を備えたセンター。
測定した情報はパソコンで見ることができ、温度・湿度・においは、異常を通知する値を設定するも可能。
また音声については、双方向の会話ができるため、遠方に住む家族とのコミュニケーションをとることもできる。
「安心ひつじ」の価格は、レンタルで月額1,980円(税別)から。
◎エヌジェイアイ
http://www.nji.co.jp/index.php