さて皆さん、梅雨入りした今日この頃、いかがお過ごしでしょうか
先日、道交法の改正についての記事を載せましたが、全国的にいろいろと取り締まりがあったようですね
片耳のイヤホンはOKかNGか...そういった曖昧な点も踏まえて番組でも取り上げていたようです
(ちなみに各地域で判断は異なるようですが...)
さて、自転車繋がり...というわけではないのですが、「Fontus」というものをご存知ですか?
「Fontus」とは自転車のフレームに取り付けて走行することで、飲料水を作り出すという画期的なデバイス(装置)のことらしいです
ウィーン在住のKristof Retezarさんが開発したものなのですが、自転車を走らせることによって空気を取り入れて、その中から水分を取り出して飲料水を作り出しているようですよ
ある程度湿気のある地域であれば、1時間の走行で0.5リッターもの飲料水を作り出せるそうです
この「Fontus」ですが、水が必要不可欠な長距離ライドの場合や、途上国など清潔な水の入手が困難な地域、特にアジアや中央アメリカなど、湿度が高い地域での活用が期待されているそうです
水は私たちにとってはとても大切なものですから、本当にすごい開発ですね