居宅介護支援事業所を併設したコンビニが登場―ローソン

ふくえん

2015年04月11日 08:42

そのうち、24時間相談受付窓口もできるかもしれませんね!


ローソンは4月3日、ケアマネジャーまたは相談員が常駐する、ケア(介護)拠点併設型店舗の1号店を埼玉県川口市にオープンさせた

埼玉県を中心に介護サービスを提供するウイズネットがフランチャイズオーナーとなり、居宅介護支援事業所やサロンスペースなどを併設。
シニア(アクティブシニアから介護を必要とされるシニアまで)とその家族の生活や健康をサポートする機能を付帯した、新たなコンビニモデルをめざす。

【店舗の主な特徴】
■ケアマネジャーまたは相談員が常駐するウイズネットが運営する居宅介護支援事業所を併設
(介護等に関する相談を受け付ける相談室とカウンター、営業時間 8:30~17:30)
■介護予防運動情報や自治体、地域のサークル・イベント情報等を提供するサロンスペースを設置
■コンビニの標準的な商品に加え、シニアに馴染みのある菓子、日用品、雑誌・書籍や介護関連商品を揃える
■ウイズネットの配食等の在宅サービスと連携し、ローソン商品を届ける(買物サポート)

【「ローソン川口末広三丁目店」概要】
■店舗住所:埼玉県川口市末広3-11-17
■営業時間:年中無休24時間(居宅介護支援事業所・介護相談窓口は8:30~17:30)
■店舗面積:68坪(売場面積:52坪、居宅介護支援事業所・介護相談窓口:3.8坪、サロンスペース:3.5坪)
■取扱アイテム数:約4,000種類(うち介護関連商品:約70品)

両社は、今夏を目処に、さいたま市内に2号店をオープンさせる予定。
さらにローソンは今後、都市部を中心に、地域に密着した介護事業者と連携し、2017年度末までに30店舗のケア(介護)拠点併設型店舗出店を目指すとしている

◎ローソン
http://www.lawson.co.jp/index.html

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